本データーベースについて

『カラム』は、1950年代〜60年代のマレー世界(現在のインドネシア、マレーシア、ブルネイ、シンガポール、タイ南部を含む地域)におけるムスリム社会の動向を理解するうえで重要な史料ですが、ジャウィ(マレー語のアラビア文字表記)で表記されているためもあり、利用が限られていました。 本サイトは、複数の機関に所蔵されている『カラム』をもとに欠号率が極めて低いコレクションを作り、デジタル化してマレー語雑誌記事データベースとして全誌面を公開しています。